金沢、つくるプロジェクト02 第4回セミナー「テキスタイル。そこにある色や模様の意味」 参加者募集！

金沢を拠点にする工芸分野の従事者が異分野交流を通して様々な視点を学び、ものづくりをおこなう「金沢、つくるプロジェクト02」によせて、講師に鈴木マサル氏をお迎えします。模様が持つ意味とは何でしょうか？何かの目印や、地位や階級を表すような実質的な模様もありますが、そのほとんどは古今東西問わず、装飾という「用」とは違う概念の元で作られて来たのだと思います。工芸とも密接な関係にあるこの装飾。特にテキスタイルにおいては機能的な役割は果たさないものであるにもかかわらず、手間やお金をかけて、作り手のスキルを惜しみなく注ぎ込んでしまうのは何故なのでしょうか。鈴木氏の仕事を紹介しながら、さまざまな視点で考察をしていければと思います。

【講　師】鈴木 マサル氏　テキスタイルデザイナー／東京造形大学教授、有限会社ウンピアット 取締役。
色鮮やかなプリントファブリックを中心に生地本来が持つ魅力にあふれたコレクションを展開。
自身のブランド以外にも、マリメッコ、カンペール、ユニクロなど、国内外の様々なブランドからテキスタイルプロダクトを発表。テキスタイル以外にも家具や建築空間など様々なシーンに向け、パターンデザインや自身のテキスタイルを軸にしたデザインを展開しています。
HP：https://masarusuzuki.com
Instagram：@masaru_suzuki_textile

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