日本の暮らしの中に存在する美学や遊びをコンセプトに、日常の中にそっと寄り添うような作品を制作。主にキルンワーク/パート・ド・ヴェールという鋳造ガラス技を用いて制作を行っている。鋳込みガラスの技法で、光を纏いそっと手に取りたくなるような柔らかな表情が特徴。

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松田 苑子

WORKS / PRODUCTS

ときの箱
ときの箱
大切なものを仕舞う為の箱 
ときの花
ときの花
梅
『日本』をテーマとして制作した。日本の代表的な花である梅の花をモチーフとした柄を全面に彫り込んである。 重箱、隠し棚からヒントを得て、六段に螺旋状に引き出しが配置されており、全てを閉じると六角柱になる。